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旅行のヒント

旅行、特に飛行機での移動は、静脈注射や吸入薬、酸素投与が必要なNTM症患者にとって負担となります。患者さんとその同行者やセキュリティ担当者が、その負担を少しでも軽くする方法があります。

TSA(米国運輸保安局)は、旅行者が印刷して携行し、特に注意が必要な疾患や機器類について保安担当者などに知らせるためのカードを承認しています。財布に収まるこのカードには、「私の以下の健康状態、障害、または医療機器は、スクリーニングに影響する可能性があります。」とあり、乗客本人が空欄に記載します。このカードによって保安検査が免除になるわけではありません。

ここをクリックして、TSA通知カードをダウンロードしてから印刷してください

あなたの疾患と必要な薬や機器類についての説明/注意書きを主治医に書いてもらうのもよいでしょう。

薬剤と液剤

TSAによると、薬剤(補液やゲルを含む)は3-1-1規則の対象外であり、保安検査を通過することが許可されています。ただし、それらが約88mlの制限を超える場合、TSAに薬剤を申告してから、専用容器に入れX線装置を通過するスクリーニングを要求されます。薬剤を持って旅行している場合は、TSAのスクリーニング担当者に申告する必要があります。

TSAから、薬剤を元のラベルが貼付された元の容器に入れるよう要求されます。処方薬の場合は、薬剤部のボトルとラベルを使用します。市販薬の場合は、製造業者のラベルを貼付したボトルに入れなければなりません。TSAエージェントが内部の品目を簡単に確認できるように、他の容器に薬剤を入れて移動しないでください。

液剤と注射器を持って保安検査を通過する際は、ラベルと包装に関する簡単な規則があります。何らかの医療機器を携帯している場合、スクリーニング担当者に通知しなければなりません。飛行機で液剤を運ぶ場合は、バイアルまたはプレフィルドシリンジに元の薬剤部のラベルを明確に貼付する必要があります。バイアルを携帯し、シリンジを必要とする場合は、未使用のシリンジを必要な数だけ持ち運ぶことができますが、空のシリンジを運ぶ場合は、使用する液剤を携帯しなければなりません。

医療機器

酸素濃縮器やネブライザーなどのその他の医療機器も、保安検査通過および機内での使用が許可されていますが、標準スクリーニング手順の対象となります。この場合も、通知カードや主治医の説明が役立ちます。

移動補助器具(車椅子、歩行器、松葉杖)や、薬の冷却に使用されるゲルまたは冷凍液など、保安検査通過を許可されている医学的に関連する器具や補助具の長いリストがあります。

末梢挿入中心静脈カテーテル(PICC)ラインの場合、プライベートスクリーニングを申請することができます。また、取り外しができない医療機器があることを目立たないようにTSAエージェントに通知するには、通知カードが役立ちます。

その他のヒント

航空会社の機内持ち込み制限は医薬品や医療器具には適用されないことにも注意してください。

保安検査通過に問題があると思われる場合や、サポートが必要な場合は、出発前に空港と航空会社の両方に電話で、特別な注意が必要な旨をお知らせください。保安検査地点で何らかの問題が起こった場合は、スクリーニング責任者にお尋ねください。

それでも心配なことがあれば、ここをクリックしてTSAのウェブサイトで旅行ガイドラインの詳細とTSAの連絡先情報をご確認ください。

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